こんにちは！千葉の男性専門の結婚相談所「Three Leaves(スリーリーブス)」の内藤です。

20代・30代の恋愛経験の少ない男性に特化した婚活サポートをしています。

 

 

 

 

昨日、
ブラジリアン柔術の練習終わりに、先生から帯にラインをいただきました！

 

柔術を始めて5ヶ月くらい経ちましたが、まだまだ何もできずですが少しずつ進歩できればと思っています＾＾

 

中学生以来、今までスポーツをほとんどして来なかった私ですが、大人になってからこうして始めることができて、しかも帯にラインをもらえるというのは本当に嬉しかったです！

 

昨日、帯にラインをもらった時に色々と思い出したので、今日は過去の自分について話したいと思います。

 

わたしは中学校の3年間、バスケットボール部に所属していました。

はじめたきっかけは、

『仲のいい友達が入部すると言ったから』

 

はい、ただそれだけです（笑）

バスケなんて別に好きでもなかったし、なんなら私は吹奏楽に入りたかったです。でも仲の良い友達が誰も入らないので諦めてバスケ部に入りました。

 

それがまさかこんな辛い出来事になろうとは…

 

入部前から厳しそうなイメージはあり、体力的にきついのは覚悟していましたが、何よりも嫌だったのは顧問による罵声と暴力、そしてのどが渇いても水分を取らせないという行為。

 

今だったら確実にニュースになるやつですよね(^^;

 

真夏の練習中に休憩になるまで2時間も水が飲めないのは本当にきつくて、当時は氷水に浸したタオルで顔を拭く習慣があったので、皆そのタオルの水を啜ってなんとか耐え抜きました。

そんなことをしないと水分を取れないなんてあり得ないし、不衛生で病気にもなりかねない。

 

あの時代、水分を取らせない部活は結構あったように思いますが、命に関わりますし今思えば本当に危険ですよね。

 

そして罵声もすごかったです(^^;

 

私は全然バスケがうまくなくて、万年補欠で向いていないのは自覚していました。

自分でも十分自覚しているところに、さらに追い打ちをかけるように顧問からの「クズ、何もできないやつ、お前なんかいらない」だとか人格否定を色々とされ、さらには「体育館が暑い」とかいう理不尽な理由で机を投げつられたこともありましたね（笑）

 

大勢の前で罵声を浴びせられ、みじめな思いが辛くて何度も泣いた記憶があります。

 

今の私なら理不尽な事には立ち向かっていくと思いますが、当時は学校がすべてで、部活を辞めたら裏切りものになるし、友達もいなくなってしまう、辞めたいのに辞められない。

 

そんな感情でいっぱいの3年間でしたね(^^;

 

なんとか中学時代を耐え抜きましたが、

「自分は運動全般がまったくできない人間なんだからもうスポーツは絶対にやらない」

と心に決めたのも確かです。

 

なので中学以降は運動系の部活には入らず、趣味でスポーツをやろうとも一切思いませんでした。

 

今思えば中学での事がものすごいトラウマになっていたんでしょうね(^^;

 

でも時を経て、
夫と出会い結婚をして子供が生まれ、

子供も成長してきたタイミングで夫から「息抜きで柔術の体験に来てみたら？」と言われ、何となく行ってみたんですよね。

 

夫も私がずっとスポーツをしてきていない事を知っていたので、だいぶ体が動かないだろうと思っていたそうなのですが、想像していたよりも私が全然動けていてびっくりしていました。

私自身も思ったより体が動くことにびっくりでしたけどね（笑）

 

体験後に夫から

「今までは選ぶスポーツを間違えていただけで、柔術に向いているよ」

と言われました。

あっ、確かに今まで本格的にやっていたのはバスケだけなのに、トラウマやバスケが向いていなかっただけで運動全般ができないと思い込んでいたなぁと気付きました。

 

この何十年もトラウマからスポーツはできないと思い込んでしまっていたのは、もったいなかった！

 

 

そんな事を思っていた矢先、

同日の夕方に電話面談をした会員さんがまさに同じような発言をしていました。

 

その会員さんは、以前に他の結婚相談所で2年間活動をして、そこからスリーリーブスに入会されました。

 

以前の結婚相談所では、極わずかしかお見合いが組めなくて苦戦をしていたそうです。

この会員さんがスリーリーブスに入って現在4ヶ月が経ったのですが、以前の相談所(２年在籍)で成立したお見合い数をすでに超えているとの事！

 

今まで2年間かけて出会っていた人数を、わずか4ヶ月の活動であっという間に超えていることに驚きと嬉しさがあると話していました＾＾

 

前回の活動経験から、自分はお見合いが組めないんだと思い込んでいたそうです。

 

自分が思い込んでいただけで、場所が変わって自分を理解してくれる人と出会えればやっぱり結果も変わるんですよね。

 

なんだか自分の出来事とも少し重なり、会員さんの「嬉しい」が私にもすごく響きました。

 

思い込みから諦めてはいけないですね。

 

そして今までもそうですが、これからも心に誓いたい事は、

人に何かを伝える時に、否定的な表現や相手を傷つけるような言葉は絶対に使わないというのを徹底したいです。

否定をされたらその人の言葉はもう耳には入ってこないし、相談をしようとは思えない。

 

もう散々、中学時代に否定されることを私は経験してきましたから、これは身に染みて感じています。

 

もし私が会員さんの立場だったら、現状を受け止めてくれて、気持ちをしっかり聞いた上で解決策を一緒に考えてくれるアドバイザーが理想です。

 

その理想の姿を忘れることなく、引き続き会員さんのサポートに徹していきたいと思います！

 

スリーリーブスの会員さんたちとの日々の会話は、私にも色々と気付きをくださっています。

 

日々のアドバイスに皆さん「内藤さん、ありがとうございます！」と伝えてくれるのですが、私の方こそ「いつもありがとうございます！」と声を大きくして伝えたいです＾＾

 

今日は色々と書き連ねてしまいましたが、今後もこんな風に日々の生活から感じたことも書いていきたいと思います。

 

今日も1日、お仕事お疲れさまです！